象牙の中でも更に上質な芯に最も近い部分を使用した上象牙銀行印です。
芯に最も近い部分ならではのキメ細かさと美しさが特徴です。
サイズは銀行印として少し小さめのある10.5ミリ丸サイズです。
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■ 商品説明
印鑑に最も適した印材といわれる象牙を使用した象牙銀行印です。象牙のランクはソフト象牙(一般的な象牙です)の中でも更に上質で高級な芯に最も近い部分のみを使用した美しい象牙印鑑です。 *芯持ち(黒い点)ではありませんが、最も芯に近い部分を使用しておりますので品質的には芯持ちと変わりません。 芯があると芯が硬すぎる為に彫刻の際に芯をよけて彫刻する必要があり、また芯が硬すぎる為に芯の部分がかけやすいことがあります。サイズは銀行印として少し小さめの10.5ミリ丸象牙銀行印です。象牙はすべて京の名工・内閣総理大臣賞受賞された大槻秀山先生が厳選し、一つ一つ丁寧に完全手彫りで彫刻された象牙印鑑です。付属のケースは各種お選びいただけます。
■ 商品仕様
製品名 | 10.5ミリ丸上象牙銀行印(ケース付き) |
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型番 | 20003 |
メーカー | 完全手彫り印鑑専門店大槻栄文堂 |
芯のある象牙(黒い点のある芯持ち)の場合は、芯が硬すぎるために彫刻の際に
芯を避けて彫刻する必要がありバランスがとりづらく、捺印の際にも押しづらかったり、
硬すぎて芯の部分がポロッと取れる場合があります。
そのため、当この上象牙は芯の限りなく横を取った象牙を使用しておりますので
品質的には芯持ち象牙と差はありません。
*また芯のある象牙(芯持ち)ご希望の方はご連絡頂けましたらご用意できます。
ケースは下記からお選びできます。
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よくお客さまから頂きますお問い合わせの中に、 「本当に大槻秀山先生が彫刻しているのか? 他の人が彫刻したり機械を使用しているのではないか?」 と言ったようなお問い合わせを頂くことがあります。 当店でのご注文の商品は全て必ず大槻秀山先生がお一人で 最初から最後まで完全手彫りに徹底的にこだわって制作されておられます。 残念ながらなかなか実際にその様子をご覧頂く機会がありませんので、 写真だけでは伝わりにくい部分も含めて今回大槻秀山先生にお願いして 動画撮影の許可を頂き、今回ご紹介させて頂くことになりました。
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この動画で使用しております印材は、当店のハード象牙を使用しております。 ハード象牙というのはあまり流通していない象牙の中でもより硬く高品質な象牙です。 皆様がよくお店でご覧になっております象牙等はソフト象牙という象牙が一般的です。 ハード象牙はソフト象牙に比べると格段に硬度が高く硬いので 彫刻する際にはギリギリという音がします。 動画中の荒彫りの工程の際にこの音が非常によく聞こえると思います。 またハード象牙は鋼の小刀で彫刻していても何度も折れるほどに硬い材質です。 硬いだけではなく粘り気があるので捺印しやすく長くご愛用して頂けるのが特徴です。 ぜひ一度ご覧下さいませ! |